道南を巡るサイクルツアー実施しました

９月３０日から２泊３日の間に、歴史豊かな松前半島をサイクリングしてきました。この地はかつて松前藩の中心地であり、政治や経済の要所として栄えていました。今回のサイクリングでは、松前や江差といった歴史的な町を巡りました。

初日、私たちは函館駅に集合。北斗市七重浜まで足ならしのサイクリング。
その後、道南いさりび鉄道のチャーター列車で自転車ごと木古内を目指しました！

いよいよ木古内からサイクリングのスタート。
北海道最南端の「白神岬」を目指しました。道のりには、道の駅や休憩スポットが点在しており、地元の特産品を楽しむことができました。

松前は、かつての松前藩の城下町で、多くの歴史的建造物が残っています。松前矢野旅館に宿泊し、地元の美味しい料理（松前の殿様も召し上がった御前料理）を堪能しました。

翌日は、江差へと向かいました。途中、津軽海峡や日本海の絶景を眺めながら、心地よい風を感じてサイクリングを楽しんでいました。江差に到着後、ホテルニューえさしで一休み。江差は昔、北前船の寄港地として栄えた港町で、今でもその面影を残しています。お土産は何といっても「五勝手屋さんお羊羹」。私は栗羊羹が大好物！

最終日は、再度、木古内を目指します。湯ノ岱という山間道路を経由します。天の川と旧江差線の廃路線が非常にマッチしたロードです。

木古内からは函館バスに自転車を乗せて、一路函館を目指しました。３日間の走行距離180キロはちょっと大変だけど、津軽海峡、日本海の海風を感じながらのサイクリングは格別でした。ぜひ、みなさんもお越しください！